台湾見聞録

 蝦釣り|台湾見聞録

管理人が自らから訪れた蝦釣りを写真で紹介します。
 

蝦釣り|遊び・楽しむ

蝦釣りの写真を紹介

蝦釣りを楽しむ

台湾 蝦釣り
 はじめに 台湾の蝦釣りは『釣堀』で手長蝦を釣ります。日本では余りやる気はおきませんが、ちっとした空いた時間を見つけて行う蝦釣りは結構面白いと思います。釣堀は台湾のいたる所にありますが、メインストリートやオフィス街にはありません。「××釣蝦場」と言う看板が出ていますので、散歩がてらに見つけてみるのもいいかも知れません。また、道具、餌なども用意されていますので気軽に行くことが出来ます。台湾の人は、家族連れ、恋人同士で来て、釣りを楽しみ、釣れた蝦を食べると二度の楽しみ方をしています

九分 九分

「蝦釣り」 初級編

場所:
いたる所にあります。目印は「××釣蝦場」。魚の釣り掘りと違って屋内にあります。
なかにはエアコンがきいている所もありますので、暑さを避けて楽しめます。
料金: 100〜250元位/時間。地方に行くほど料金は安くなります。

はじめに: 
・水は着色されていますので驚かないでください。日本の釣堀の水も大体着色されているのではないでしょうか。
・言葉が通じなくても、身振り手振りでOKです。餌の付け方、釣り方を身振り手振りで教えてくれます。
・つり始めても、もたもたしていると、親切な人が必ずいるものでいろいろ教えてくれます。
これらもまた、旅の楽しみではないでしょうか。
道具: 
お金を払うと、釣り竿(仕掛け、ハリ2つ付き、ゴム管付きウキ)、餌(鳥の内臓)、ナイフ、ダンボールの小片を渡してくれます。びくはその辺にある物を勝手に使ってください。
餌の付け方: 
餌はなるべく小さく短冊形に切ります。大きさは針につけるきぎりぎりの大きさがベターです。 大きい餌を付けると餌だけ取られてしまいます。食いが悪い時は餌を小まめに代えてください。
タナの取り方:
予め調整されていますが、水面の底が一定でないので場所よっては微調整が必要となります。釣竿を先をつまんで深さを測り、ゴム管の位置を調整してください。
釣り方: 
釣れるポイントは大概決まっているようなので、初めての時は同じようなポイントか、邪魔にならないように釣れているポイントの近くにウキを落とす方が良いかもしれません。ポイントは気泡(空気)の出ている周りや緩やかの流れのある際です。最初は微妙なアタリがあり、やがてゆっくり浮きが沈んで行きます。一呼吸して、合せてください。ハイ、ゲット。あくまでも、早合せは禁物です。
釣果: 
大概の台湾の人達は釣れた蝦をバーベキューコナーで、焼いて食べます。無料でバーベキューコーナーを利用できます。簡単な料理や飲みも注文できますのでのグループで行った場合は、簡単な宴会が出来ます。
<留意事項>以前、台湾人の義弟と釣蝦場で蝦を食べた後はひどい下痢に見舞われました。 食べるときは、下痢になる場合もありますので、身体と相談してトライしてみてください。