阿里山と阿里山森林鉄道・阿里山
阿里山と阿里山森林鉄道
★★★ 自然・鉄道
阿里山は台湾最高峰玉山(3852m)の西方に連なる18からなる玉山山脈の支脈です。
阿里山鉄道はインドのダージリン~ヒマラヤ鉄道、チリからアルゼンチンを通るアンデス山鉄道と並んで、世界でもめずらしい三大登山鉄道のひとつです。
5時に起きて、妻、義母、叔母、兄弟家族で阿里山へ車で行きました。
阿里山に近づくにつれ、道路は車で混んできましたが、
徐々に阿里山の雰囲気を感じられるようになってきました。
登山電車には、阿里山駅から神木駅まで乗り、後は徒歩で阿里山を散策しました。
阿里山は、生憎、霧と雨の天気でしたが、十分に堪能することができました。
ここはヒノキの産地でも有名で、戦前、日本人が沢山のヒノキの銘木を日本に持ち帰り、
何も無くなった責められましたが 私の妻は私が稼いだお金をみんな台湾に持ち帰ったと
反論するとみんな大笑いしていました。
また、阿里山散策中に、ホタルブクロやアジサイの花を見つけた時は、
日本と同じ花があるので感動しました。
その後、台湾でも山の方へ行くと紫陽花の花をちょくちょく見かけました。
住所:嘉義縣竹崎鄉604
アクセス;嘉義からバスまたは登山電車
登山電車;嘉義→阿里山 所要時間 3時間30分
バス;嘉義→阿里山 7:10から15:10の間 2時間おきに出発