・台北行き 義母（媽媽）の作った昼食を食べ、台北に戻ることにした。
「連戦」が中国から帰るということで混乱を避けて早めに家を出る。今回はＨＯ−ＨＳＩＮのバスに乗る。行きより１００元高いが、このバスは安心のこと。最近、バスの中での携帯をかける人が少なくなり、マナーが良くなった気がする。夜、６：００頃に台北へ戻った。荷物を置いて、食事をする為に外へ。牛肉麺を食べよう。有名な鍋貼を買って、二軒先の店に入る。ここは牛肉麺が美味しくて有名らしい。妻は「ここは有名よ」が口癖なので、「今度は”ここは有名よ”を言わずに説明して」とひやかしたが、相変わらず妻のこの口癖は抜けない。台湾では、他の店で買った物を持ち込んで食べても、その店で何か注文して食べれば文句は言われない。屋台で食べる習慣が根付いているのでいるせいだろうか。レストランでは、持ち込めない事を明記しているし、さすがにやっているところを目にしたことはない。

永和佳佳香鍋貼
牛肉麺（７０元）、羊乾麺（５０元：妻）、ザー菜肉絲麺と炸醤麺（３５元：義姉）、茄子の炒め（２０元）、胡瓜（２０元）、鍋貼（１０個入り１００元）。どれも美味かった。ここの牛肉麺は変に脂っぽくなく今まで食べた中で一番美味かった。 住所：永和市永和路一段114

鴬歌と野柳を行く 2005/05/06
警察官をしている義弟の車で「鴬歌」へ陶磁器を見に行く。 「鴬歌」は車で台北市内から３０分くらいの所にある、陶磁器の街である。 最近では、日本からの観光客も訪れる。

鴬歌と野柳を行く 2005/05/06
高速に乗って、目的地「野柳」へ。お腹が空いたので、海岸通りにある海鮮料理店に入る。店と言っても、仮テントに机と椅子を置いてあるだけだが、水槽には新鮮な魚介類がいた。早速、水槽中の食材を選ぶ。私は食べるのも好きだが、見るのも大好きである。貝類も１０種類くらいいて、勿論、蛤もあった。蟹もワタリガニを含めて数種、蝦、伊勢海老もいた。魚は台湾で一番人気のスーバン（石班）を含めて、これもまた数種。一通り見た所で、ワタリガニ、石班、蝦、蛤、サメ、巻貝をチョイスしたが、どれも新鮮で美味かった。全部で１４８０元（４５００円）だったのは、びっくりするほど安かった。

野柳地質公園
野柳地質公園を見学（入場料５０元）。海と岩のハーモニーが織り成す風景。褐色の岩肌と青い海、ところどころに緑色の海草が岩に張り付いている光景もいい。これらの光景が少しずつ形を変えながら続いている。これらの風景を眺めながら２時間の散策を楽しんだ。自然が作った特徴にある岩はそれぞれ名前が付けられていた。

台北

小碧潭 2005/05/05
妻と小碧潭へ行く。高台にある小碧潭駅から見る淡水河は見事である。河と駅を挟んで両側に建物が立ち並んでいる。建設中の建物も多く、数年後には更に大きく変わっているかもしれない。最近の台湾の人達は、繁華街の雑踏避け、郊外へ住居を移していると聞く。旧市街に活気が無くなっていくのはそれが原因かもしれない。街を散策して見たが、他の街並みと余り変わらなかった。 夕方から夜のほうが涼しくて快適ということなので、今度はその時間帯に来よう。 夕食は、義姉に作った鳥のスープとチャーハンを食べた。夕食後、妻がパソコンを欲しがったので光華商場（台湾の秋葉原）へ出かける。ここの値段はほぼ日本と同じくらい。買えばどんなソフトをインストールしてくれるのか尋ねると、店員は何でもインストールすると答えた。台湾で買うも悪くないと思ったが、日本語入力はどうなるのだろうと思い直して、買うことは止めた。 喉が渇いたので「台湾緑茶」を屋台で購入。私は、屋台の「台湾緑茶」を結構気に入っているが、高雄の方が断然に美味しかった。妻は別の屋台でレモンジュースを買った。妻に「あの娘かわいいね」と言うと、妻は「可愛くないと売れない」と答えた。そう言えば、ビンローを売っている店の多くには、派手な衣装をしたミニスカートのおねーさんがいることを思い出した。

台北

台北薬膳羊肉 2005/05/06
夕食は、台北市の近くの小徳張で食事。薬膳羊肉と鳥の唐揚げを頼んだ。
ここで、生まれて初めて臭豆腐を食べた。細かく切って、油で揚げたので、臭みが取れて食べやすかった。パンの耳を油で揚げた感じ。これで後食べていないのはドリアン。３人で１６８０元（５５００円）。まあまあかな。
帰国 2005/05/07
今日は帰国の日。日本も恋しくなったし、ちょうど良い。飛行機は込んでいたが前方の広い席がとれた。