陶然亭餐廳(北京ダック)・楽華夜市・世界豆漿大王・淡水・八里 2005/04/28-29・台湾国内旅行情報
陶然亭餐廳(北京ダック)・楽華夜市・世界豆漿大王・淡水・八里 2005/04/28-29・台湾国内旅行
ゴールデンウィークを利用して台湾旅行です。
14:30の飛行機に乗る為、9:30に家を出た。小田急線に乗って新宿へ。ここから成田空港までバス。座ってしまえば、荷物と一緒に運んでくれるので、バスを気に入っている。案の定、バスも道路も混んでいた。連休の混雑を想定して早めに家を出て正解。12時半に成田に着く。直ぐに、中華航空のカウンタへ直行。
搭乗手続きをする時にクレーム。私はいつも台湾で購入した一年有効の往復オープンのチケットを利用しているが、どうも期限が過ぎていると思われているらしい。「注.一年オープンのチケットは往き(又は帰り)の期日から一年以内に使用しなければならない。よって、入国した期日が重要となる」パスポートで前回の入国期日を確認するが、スタンプの期日が不鮮明でで判別できず、なかなかOKが出ない。後ろを見ると順番待ちの人達から冷たい視線を浴びた。私は悪くないのに....対応してくれている女性は「確認してきます」と言って私や並んでいるお客を置き去りにして席を離れた。またまた、私は冷たい視線を感じる。女性は五分程度で戻ってきたが、とても長く感じた。 「日本に戻られたのは5月8日ですね」と女性、 『そうだと思うのですが、パスポートで確認できませんか』 「判りました。上司の了解も取りましたので、OKです」 『確認するのになんでそんなに時間がかかるのですか』 「ご協力有難うございました」 『今度、入管の人にちゃんと押すように言いましょうか』 「結構です。判りましたから」 何ともちぐはぐな会話だったが、やっと搭乗手続きは終わった。飛行機は40分delay、今回の旅行は何とも幸先が悪い気がする。飛行機は15:00に出発し、18:00に台北に着いた。先に里帰りしていた妻と義姉が空港に出迎えていてくれた。台北市内へ行くために、空港からバスに乗る。(バスも各地に向かうバスが沢山出ているので利用すると便利。4人だとタクシー料金とほぼ同じなので、タクシー利用するのもよい。)だが、バスはなかなか出発しない。運転手は乗客と手元の半券を何度も数えている。更に、乗客の半券を調べら出した。妻に聞くと乗客の一人が以前使用した切符でまた乗ったらしい。よく判らないが、乗車するときにしっかり確認すればこのようことはおきない気もするが...やっとバスは走り出し、台北市内へ。遠東ホテルで降りた。
陶然亭餐廳の北京ダック 2005/04/28
タクシーに乗り換えて『陶然亭餐廳』へ行く。 ここは北京ダックが美味しい店で、リーズナブルの値段で食べられる。 北京ダックだけのコースなら1000元。北京ダックのコースと野菜炒めを二品追加して、台湾での久し振りの晩餐。三人では食べきれなかったので残りはテイクアウト。全部で1620元、5〜6人が丁度よい量であった。再び、タクシーに乗って、義姉のマンションへ。
楽華夜市 2005/04/28
一休みして、近くの『楽華夜市』を覗きに行く。すっかり綺麗になったが、不景気なのか以前の活気は無い。夜市で学生証を拾う。周りの人は一瞥するがそのまま通り過ぎていくので、我々は思わず拾ってしまった。この場合どうするのかと妻に聞かれて、当然警察に届けるでしょうと答えたが、辺りには警察署は見当たらない。どうしていいか判らなかったので、警官をしている義弟に電話で聞くと、その辺に捨てたら言われた。 台湾では、IDは届ける必要があるが、学生書は再発行をしてもらえるので、警察に届けられても、始末に困るらしい。我々はさりげなく学生書を捨てた。「郷に入れば郷に従い」。「夜市で100元で購入したバック」結構使えます。
世界豆奨大王 2005/04/29
小腹が空いたので、揚げパンと豆乳を食べに、歩いて『世界豆奨大王』へ行く。ここは他にも、小龍包、餃子が旨い。12時に就寝。
揚げパンと暖かい豆乳と冷たい豆乳、世界豆奨大王、全部で61元
淡水 2005/04/28
今日は昼から「淡水」へ出かけた。頂渓駅から地下鉄に乗り一路、淡水へ。 淡水は台北から近くて便利なので、ちょくちょく出かける。 途中から地下鉄(MRT)は地上を走る。マングローブの林が見えてきた。そろそろ、淡水へ着く。 淡水市内を散策。古い町並みを歩きながら、お店を一軒一軒見て回る。お土産に、魚と蝦の煎餅と卵の燻製(100元)を買った。途中、路上で「木苺(75元)」を売っていたので思わず買ってしまった。子供の頃、近所の雑木林で見つけては、食べたことを思い出しながら、食べてみた。「懐かしい味」と期待したが、美味しくなかった。豊穣な生活に慣れきってしまったのか....あの頃はあれほど美味しいと思ったのに....
※台湾では、ジャムにして食べます。妻の友人からお土産に貰いました。
【八里】
今回は、舟に乗って対岸の「八里」へ行くことにした。ここでは、レンタル自転車を借りれるので、サイクリングを楽しむことも出来る。我々は歩き疲れたので、サイクリングは次回にして、ここの名産のムール貝(200元)を食べることにした。香菜と大蒜がきいた醤油ベースの味で実に巧かった。妻の言葉を借りれば「ここは有名よ」のこと。 食事の後、歩いて見て回るところもなさそうなので、船着場のベンチでぼんやり景色を見ながら雑談を楽しむ。小一時間後、船で淡水へ戻る。家路に戻るには未だ早かったので、別の街並みを散策した。途中、100元で可愛いブレスレッドがあったので購入した。 再び、MRTに乗って帰宅。夕食は義姉がビーフンを作ってくれた。義姉のビーフンは本当に美味しくて、初めて食べて以来、ビーフンを美味しいと思うようになった。
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